卓球女子シングルスでパリ五輪銅メダルの早田ひな(日本生命)への〝対策〟が中国国内で急速に進んでいる。
世界ランキングの上位選手で争われるWTTチャンピオンズ重慶(中国)のシングルス準々決勝で同5位の早田は、同3位王芸廸(中国)と対戦。第1ゲームを6―11で落とすも、第2ゲームを11―7で奪って試合を振り出しに戻す。しかし、第3ゲームを5―11で取られ、後がなくなった第4ゲームは激しいラリー戦を制することができず、10―12で終戦。ゲームカウント1―3で敗れた。
そんな早田と王芸廸の戦いぶりを中国メディア「捜狐」は「王芸廸は精神状態が前よりも良くなり、技術と戦術がより安定したので、このゲームに勝つことができた。ゲームの難しさも予見していて、より良い準備をして、最終的により良い報酬を得ることができた」と報じた。
その上で女王・孫穎莎(中国)のアドバイスが効果抜群だったと指摘。「孫穎莎と王芸廸はプライベートでも仲が良い。孫穎沙は早田ひなと対戦した経験があるので、孫穎沙と王芸廸がトレーニングして、助言を送ったので、早田の欠点をよりよく把握できるようになった」との見方を示した。
早田にとって中国勢は大きな壁であるだけに、孫穎莎の行動は今後脅威になりそうだ。











