フィギュアスケートペアの〝ゆなすみ〟こと長岡柚奈、森口澄士組(ともに木下アカデミー)が、チャレンジャーシリーズ(CS)の木下グループ杯(9月4~6日、東京辰巳アイスアリーナ)を欠場することになった。

 昨季のミラノ・コルティナ五輪に出場した次世代ペアは、長岡が右足をケガした影響で今季の始動が遅れた。〝りくりゅう〟こと三浦璃来さん、木原龍一さん組がプロデュースしたアイスショー「THE DESTINY」に出演した際には順調な回復ぶりを見せていたが、10日にマネジメント会社が木下グループ杯の出場を辞退すると明らかにした。

 長岡は「今季初戦となる木下グループ杯に向け、練習に励んでいたところでしたが、練習からの帰宅途中に交通事故に遭い、左足を骨折してしまいました」と説明。その上で「度重なるケガに見舞われとても悔しい気持ちでいっぱいですが、今は焦る気持ちを抑えて、治療とリハビリに専念したいと思います。1日も早くみなさまの前で元気な姿とより成長した演技をお見せできるよう、リハビリに取り組んでまいりますので、引き続き温かく見守っていただけますと幸いです」となどとコメントした。

 森口は「とても苦しい決断ではありましたが、CS木下グループ杯を棄権することとなりました。今は何よりも、柚奈ちゃんには焦らず、ケガをしっかりと治すことだけを考えてもらいたいと思っています」と心境を吐露。「そして僕自身は、柚奈ちゃんが復帰したときに安心して身を預けてもらえるよう、これまで以上にトレーニングに励み、筋力やパフォーマンスの向上など、今の自分にできることに全力で取り組んでいきます」などと決意した。