日本バスケットボール界で導入されるドラフトは成功するのか――。
Bリーグが12日、2026年から開幕する「Bプレミア」に合わせて新たに実施されるドラフトの概要を発表。第1回ドラフトを来年1月29日に開催することが決まった。指名の対象は高校3年生以上で、米プロバスケットボールNBAを除くプロ契約3年未満の日本人選手(みなし日本人を含む)。リーグ内の戦力均衡が主な目的で、島田慎二チェアマン(54)は「どのチームにも優勝のチャンスがある状況をつくりたい」と説明した。
ただ戦力均衡を目的とする一方で、資金力の格差に対する懸念もはらんでいる。クラブはBリーグが定めた練習、生活環境などの基準をクリアしないと、ドラフトの参加権が付与されない。一例として、移動・宿泊については「100キロを超える移動は、新幹線や特急の利用かつグリーン車利用を義務付け。ホテルのグレードを4つ星以上とする(一部地域においては例外もあり)」と定められている。
そのため、地域や資金力の違いがドラフト参加に影響するとの指摘も。クラブの金銭的な負担は不安要素となりそうだ。












