中国で近年、出産の痛みを体験することがトレンドになっている。河南省の女性が結婚前に婚約者の気持ちが本当なのか試したいと思い、出産の痛みを体験させる「模擬出産体験センター」に彼を連れて行った。最高レベルの痛みを3時間も体験させられた男性は意識を失い、小腸が壊死した。結婚できないだけでなく、男性から訴えられる可能性もある。香港メディア「星島日報」が26日、報じた。
女性とその母親、姉は、婚約者の男性に対し、結婚後に妻を大切にするために出産の痛みを経験しなければならないと信じていた。男性は最初、抵抗したが、母親の態度がかたくなだったので最終的に同意した。
出産の痛み体験は、婚約した女性の姉が運営する産後母子ケア施設で行われ、分娩体験機を使うもので、全行程は約180分続いた。女性は最初の90分間、痛みのレベルを段階的に上げながら手動で手術を行い、最後の90分は痛みが最高レベルとなる12だった。
女性がSNS「小紅書」が投稿したところによると、男性はレベル8で叫び、暴れ始め、レベル10でののしり始め、その後、泣き始めた。レベル12に達した後も、男性は激しい呼吸を続けた。体験が終わる頃には、彼は汗だくで疲れ果て、おなかが板のように硬くなっていた。帰宅後、腸内のものを全部吐き出したかのように、一晩中、嘔吐した。翌日の昼も腹痛は続いていた。症状が悪化したため、1週間後に病院で治療を受けた。男性は小腸の一部が壊死し、切除することになった。
男性の母親が何が起こったのかを知り、激怒したため婚約を破棄した。今後、女性とその家族を訴えるという。












