立憲民主党の辻元清美代表代行は24日に都内ホテルで開かれた2025年度の定期党大会の終了後、報道陣の取材に応じた。

 同党は新年度の活動計画案として「政権交代を目指し、総力を結集」と掲げた。総論として「昨年10月の衆院選において与党過半数割れを実現した今こそ、政権交代により本気の政治改革を実現し国民の手に、国民のための政治を取り戻すことが求められています」とした。

 2024年元旦に発生した「令和6年度能登半島地震」から1年が経過した。同党は「震災の記憶を胸に新たな第一歩」として「復旧・復興の迅速化の必要性、災害ボランティアの育成等、多くの教訓を得ました。東日本大震災はもちろん、度重なる震災の記憶を風化させることなく、防災・減災を確実に前へ進めていきます」としている。

 辻元氏は「本当に価値があった党大会だったと思いますね。去年の大会と比べて、本当に議員の数が増えたなと実感しました。それから、去年の大会は(政権交代に向けての)〝ホップ〟だったんで、(今夏の)参院選では〝ステップ〟にしたいと」と語った。

 国会では新年度予算案をめぐり、衆議院で予算委員会などが行われているが、予算成立に向けて今後の見通しが立たない状況が続いている。

「石破政権は少しなめていると思いますね。野党が多数を占めるなかで『政治を変えてほしい』という、みなさんの期待に応えられていないんじゃないか。私たちは(野党第一党なので)ほかの野党と政治を根本から変えていくと。そんな弾みをつけていく、党大会にもなったじゃないかなと思いますね」と振り返った。