ボクシングの元世界2階級制覇王者ルイス・ネリ(30=メキシコ)が、22日(日本時間23日)にメキシコで行われるWBA&WBO世界フェザー級15位・亀田京之介(26=TMK)との再起戦を前に〝不敵な宣言〟だ。
〝悪童〟は昨年5月に東京ドームで、世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)に6ラウンドTKO負けを喫した。そして今回の京之介との124ポンド(約56・2キロ)契約10回戦を前に、会見時のフェースオフで乱闘騒動を起こすなど、この試合はボクシングファンから大きく注目されている。
そしてネリの地元メキシコの放送局「TV AZTECA」は「ネリは亀田京之介戦を、挑発的な相手へのタフな挑戦と受け止め、最大の目標を見失うことなくキャリアを再スタートさせようとしている」と報じた。
同メディアは、再起戦での勝利に自信を見せる悪童のコメントを掲載。「私のスタイルは常に暴力的だが、使えるツールは増え、より知的で思慮深くなり、戦士の衝動に流されることなく、制御され、正しい道を歩んでいる」と、これまでの好戦的な戦い方からの進化を誓った。
その上でネリは「私にとっては素晴らしい年になるだろうし、私たちは誰もが認めるチャンピオンになりたい。私たちは一歩一歩、それを達成していく。私たちはゼロからスタートし、決して変わることのないハングリー精神を持ってきた」。今回の試合を通過点に、世界ベルト奪還へ闘志を燃やしているようだ。
悪童は物議を醸してきたファイトスタイルを変えることなく、〝逆襲劇〟を狙っている。










