ボクシング元世界2階級制覇王者の亀田和毅(33)が20日、ユーチューブチャンネル「TMK BOX TV」に出演。22日(日本時間23日)にメキシコで、いとこのWBA&WBO世界フェザー級15位・亀田京之介(26=ともにTMK)と対戦する元世界2階級制覇王者ルイス・ネリ(メキシコ)の〝暴挙〟に苦言を呈した。

 動画内で和毅は、現在の京之介のコンディションについて言及。「『いい感じでいっている。だいぶ標高にも慣れてきた。スパーリングも長いラウンドをしている』と言っている。あとは体調だけ崩さないで、しっかりやってもらえたら」と順調な仕上がりぶりを明かした。

 これまでの実績ではネリが大きく上回るため「今回はぶっちゃけ(京之介が)負けて当たり前という試合だから。(世界)ランク的に言ったらそうやんか。だから俺は京之介に『そんなに緊張しないで今できることを全部ぶつけてこい』と言った。京之介の今持っている実力を測るのにすごい良い相手でもあるし、チャンス」といとこの番狂わせに期待を寄せた。

 また、試合前イベントのフェースオフで、京之介が相手に額を押し付け、挑発されたネリがパンチを繰り出し〝乱闘騒動〟に発展していた。

 これに和毅は「会見もすごかったな。試合が決まったら、そこからもう試合が始まってるわけやんか。それまでの挑発、あーやこーやとかは反対でもなんでもないし良いと思う。でも、ネリの最後の殴るのはさすがに良くない。あれでケガでもしたらどうすんねんという話。ほんまに。あれはさすがにあかんよ」と〝悪童〟の行動に批判を展開した。

 さらに「あれで京之介が逆でやってたら、たぶんコミッション(統括機関)から処分されてるで。京之介にも『試合までのパフォーマンスはしていいけど、試合が終わったらちゃんと向こうにあいさつしに行って。ボクシングはスポーツだからそこはしっかりしろよ』といつも言っている」と強調した。

 また、この日にABEMAは2人の試合を生中継し、和毅が解説を務めることを発表した。