【フロリダ州ウエストパームビーチ12日(日本時間13日)発】ナショナルズに加入した小笠原慎之介投手(27)が、当初の予定よりも1日遅れて14日(同15日)にキャンプインする。
GMのマイク・リゾ氏は「ビザ(米国査証)取得に少し時間がかかった。大した問題ではないし、彼は大丈夫だ」と説明。「シンノスケと呼ぶことはできる。簡単だよ。でも、彼は『シノと呼んでください』と私たちに尋ねてきたんだ」と、新たな愛称を明かした。
報道陣にはこの日からキャンプ施設が開放され、小笠原のロッカーには背番号16の赤いユニホームやグレーと白のパンツ、Tシャツ、短パンなどのトレーニングウェア、選手用駐車場のパスなどが用意されている。
会見に応じたデーブ・マルティネス監督(60)は、小笠原が1月に本拠地ワシントンを訪れた際、「一緒にディナーを食べた」といい「彼は『監督とこんなに長く話したことは初めてだ』と言った(笑い)。彼にはそれに慣れるよう伝えたが、彼はいい青年で、このチームに連れてくることができてとても興奮している」と語った。
さらに、その際の会話の一部についても「彼は日本で『1試合に140球投げたことがある』と言ったが、『ここでは起こらない』と私は返した。そんなことをしたら、私はクビになる(笑い)」と明かし「先発として獲得した。彼も我々もピッチクロックなど、いくつかのことに適応しなかればならないことを理解している。とにかく私は、選手たちが仕事のためにフィットするよう力を注ぎたい」と全面サポートを約束した。
そのディナーに同席したGMのリゾ氏は、先発ローテーションについて「我々は5人制でいく」と明言。小笠原の投球スタイルを「とても競争心が強い。高校野球で全国優勝し、プロとしてもハイレベルなリーグでプレーした。彼は戦い方を知っている」と評価し、活躍に期待した。












