大谷翔平投手(30)の〝凱旋試合〟となる開幕ドジャース―カブス戦(3月18~19日、東京ドーム)のチケットが米国内でも高騰している。

 米メディア「ドジャース・ウェイ」は8日(日本時間9日)、「東京でのドジャース対カブスの開幕戦のチケット価格はとんでもない値段」との記事を配信した。

 同記事は「ドジャースには大谷選手、山本由伸選手、佐々木朗希選手、カブスには今永昇太選手、鈴木誠也選手がいる。日本全国がこれらの試合に注目する」と注目度の高さを指摘すると、「遠征を考えている米国人ファンがまだチケットを入手していないなら、完全に運がなかった。ドジャースはシーズンチケット所有者向けに限定枚数を発売したが、あっという間に売り切れ、その後転売プラットフォームに現れ始めた」とすでに転売が始まっているとした。

「(転売サイトの)『StubHub』では2月7日現在、開幕戦の入場料は最高9831ドル(約148万円)、第2戦の入場料は最高2万822ドル(約314万円)となっている」と報じると、続けて「これは昨年のソウルシリーズ、さらにはワールドシリーズのチケットの転売価格を完全に上回るものだ。ソウルでの最高価格は1500ドル(約22万6500円)、ワールドシリーズは約8500ドル(約128万3500円)だっった。チケット1枚に2万1000ドル(約317万円)近くというのは前例のないことだ」と驚きを隠せなかった。

 さらに「MLBは転売チケットで一銭も儲けないだろうが、東京シリーズが海外で巻き起こしている興奮のレベルに、MLBはよだれを垂らしている可能性が高い。野球がヨーロッパで大きな注目を集めることはなかったとしても、才能、ファン、そして資金がアジアから出てくることはほぼ確実だ」と今後のMLBのアジア重視を予言した。