女子プロレス「マリーゴールド」のユナイテッド・ナショナル(UN)王座を保持する〝超貴婦人〟の桜井麻衣(34)が、初防衛への思いを明かした。

 3日の大田区大会で青野未来を撃破し同王座を初戴冠。早速19日の東京・後楽園ホール大会でV1戦が組まれ、野崎渚を迎え撃つ。「このベルトを巻いた瞬間から今まで以上に団体を守っていかなきゃいけないっていう気持ちが高まった。相手はフリーの選手ですし、団体を背負うものとして自分だけではなくて、マリーゴールドのためにこのベルトを必ず防衛します」と誓った。

 2020年2月にアクトレスガールズでデビューしてからプロレス人生初のシングル王座を手にした。「ビリレスラーだった自分が団体のシングルのベルトを巻ける日が来るなんて…。ここまで諦めずにやってきてよかった。昔から私を応援してくれているお客さんにも希望を与えられたかなって思いましたね」と振り返る。

 桜井にとってV1戦で対戦する野崎は昨年12月にMIRAIと保持していたツインスター王座を奪われた因縁の相手。そんな野崎から12日の前哨戦後、V1戦では互いに1000万円を持参し、ベルトに加えて賞金もかけて対戦することを提案され王者も受諾した。桜井は「私にとって1000万円はただのはした金だからお金に関しては正直どっちでもいい。でも私はこのベルトを絶対に守り抜くし、その上であの余裕ぶっこいている野崎渚を大貧民にして泣かしてやりますわ。これがリアル大富豪ゲームですわよ! オホホホホ」と高笑い。勝利すれば手にする2000万円の使い道については「もちろんマリーゴールドのために使いますわ。なので団体に寄付して差し上げます。ずっと凱旋大会をやりたいと思っているので、その資金にしますわ」と語り高級住宅街に消えていった。

 超貴婦人の防衛ロードが始まる。