日本体操協会の体操女子強化本部長に就任した村上茉愛氏(28)が、指導者として五輪のメダル獲得にかける思いを語った。
村上氏は17日、都内で行われた体操女子代表の強化合宿に参加し、選手たちを指導した。2021年東京五輪の種目別床運動で銅メダルを獲得。日本女子では57年ぶりに五輪の表彰台に上った。同年に現役を引退後は、母校の日体大でコーチを務めていた。
その村上氏は、強化本部長に就任した理由について「体操女子ではメダルの数が少ないのが現状なので。世界選手権でメダルを取っている選手はいるけど、継続して(五輪で)取れていない。私は個人種目別だけどメダルを取る経験をさせてもらったので、強化本部長になって実際に身近なところで(選手を)指導するのが私の役目だと思った」と説明した。
その上で「正直引退した時に(日本代表の指導者を目指すことは)決めていた。3年間はその準備のために日体大にいたり(指導者の)資格を取ったりしていたので」と明かした。
パリ五輪で女子は団体総合で8位入賞。今後は2028年にロサンゼルス、32年にブリスベンで五輪が開催される。村上氏は「日本チームの目標は、ロスとブリスベンの団体でメダルを取ることだと思うので、そこに向けて走り続けたい」と力を込めた。












