コメンテーターの玉川徹氏が4日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜、午前8時)に出演し、12月2日から本格的に運用が始まったマイナ保険証に対し「2025年問題」の発生を予見した。

 先月、同番組でマイナ保険証を特集した際に、3500件もの意見が寄せられた。今回は本格運用されたことでのメリットやデメリットなどを紹介した。

 マイナ保険証で様々な問題点が指摘されているが、玉川氏は「2025年問題」というものがあると指摘。国は、「マイナカード」を普及させるために2020年に5000円給付の「マイナポイント第一弾」を始め、その後、2022年1月から23年9月まで「マイナポイント第二弾」で、最大2万円相当のポイントを付与した。マイナンバーカードは5年更新のため、ポイント付与をきっかけに取得した人が2025年に更新を迎えるのだが、大量の人たちが役所の窓口に押しかけてくることが予想されているという問題だ。

 玉川氏は「マイナポイントで1・8兆円も使って、マイナンバーカードをむりやり取る方向に持っていったんですよね。それが2020年から始まっているので、5年経つと更新がある。2025年に更新を迎える人、(期限が)切れる人が2800万人いるんですよ」と混乱が生じるのではと指摘する。

 さらに「この人たちの一定の人たちは忘れます。だって、ボクも免許証キ来てても、失効したことありますしね。そうじゃなくても、面倒くさいから変えないって人も出てくる。そういう人は、保険証も使えなくなっているって続出すると思われます」とトラブルは必至だという。