巨人は29日のヤクルト戦(神宮)が台風10号の接近により、試合前に中止が決まった。

 28日終了時点でチームは首位・広島とゲーム差なしの2位。ただ、この日のセ・リーグでは中日―広島戦(バンテリン)の1試合が行われ、中日が元G戦士・宇佐見の2号2ランなど10安打を浴びせ、5―1でカープを下した。立浪監督率いる中日はBクラスに低迷するが、広島戦にだけは勝ち越しており、これで11勝7敗1分けとした。

 そんな好相性のおかげもあり、試合がなかった巨人は広島を追い抜いただけでなく、0・5ゲーム差をつけて7月31日以来の単独首位に浮上だ。G党は大喜びで「中日さんありがとう」「中日さん、マジで広島と相性がいい」「中日さんさすが」「中日さん良い仕事するな」「ナイスゲーム!!」「立浪監督最高!!!!」などと球団の垣根を越えてSNS上などで感謝の言葉を送っている。

 今後も台風が試合の挙行に影響し、30日の中日―DeNA戦(バンテリン)、広島―ヤクルト戦(マツダ)はすでに中止が決定している。巨人―広島戦(甲子園)はこの日時点でNPBから中止などのアナウンスはないが、残り26試合となったチームはこのまま首位を走れるのか。