パリ五輪の開催国フランスでメダリストたちの褒賞金が非課税になる可能性が出てきた。

 同国「RMCスポーツ」など各メディアによると、フランスでは今大会でメダルを獲得したアスリートに褒賞金を支給する予定。金メダルで8万ユーロ(約1264万円)、銀メダルで4万ユーロ(約632万円)、同メダルで2万ユーロ(約316万円)のボーナスを手にするが、いずれも課税される。

 しかし、フランス共和党のオリビエ・マルレイ議員は6日に自身のX(旧ツイッター)を更新し「オリンピックとパラリンピックのメダリストのボーナスに対する税金を免除しましょう」と提案。そのための法案を提出する構えという。

 マルレイ議員が自身の見解をポストする前には、五輪柔道男子3大会連続メダリストでフランスのスポーツ大臣も務めていたダビド・ドイエ氏が五輪ボーナスについて「一部のアスリートにとっては小遣い程度だが、小規模なスポーツでは選手にとっては莫大な額となる。それには税金がかかる? それは残念なことだと思う」と語っていた。