パリ五輪に臨むバスケットボール日本代表は10日、都内で記者会見を開き、渡辺雄太(29)がケガの現状を明かした。

 渡辺は左ふくらはぎの負傷のため、韓国代表との国際強化試合を欠場。五輪本番に間に合うか不安が残る中、現状について問われると「今日MRIを撮ってきて、順調に回復している。五輪には問題なく出られる」と回復をアピールした。

 前回大会はグループリーグ3連敗と苦杯をなめた。「あの時得られた経験だったり、W杯含めたくさんの経験をさせていただいた。それは今回の五輪で必ず生きてくる。チーム内外でしっかりとリーダーシップを発揮していけたら」。2度目の大舞台で、3年前から進化した姿を見せるつもりだ。

 今回選出された12人には八村塁(26=レイカーズ)ら実力者がそろい「歴代最強」との呼び声も高い。「周りが歴代最強と言ってくれるが、実際最強かどうかは結果が決める。この12人ではまだ何も結果を残していない。終わったらそういうふうに呼べるチームを作りたい」と決意をにじませた。

 東京五輪での悔しさをバネに、目標であるベスト8進出を目指す。