米女子ゴルフツアーの今季メジャー第2戦「全米女子オープン」初日(30日=日本時間31日、ペンシルベニア州ランカスターのランカスターCC=パー70)、渋野日向子(24=サントリー)が、メンタルコントロールに成功した。

 この日は5バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの71。難コースと風に苦しむ選手が続出し、アンダーパーは、2アンダーで単独首位発進となった2021年大会覇者の笹生優花(22)らわずか4人だった中、1オーバーの15位スタートは上々だ。渋野は「難しいので一度プチンとなったら終わりだなというのは頭に入れていました。(プチンと)なる要素はたくさんありましたけど、その分バーディー数も多かったです」と振り返った。

 さらに「練習ラウンドから、ここのコースは難しすぎるって思っていました。できる限り少ないスコアでとは思っていましたけど、イーブンで上出来だと思っていたので、その気持ちが良かったと思う。明日もその気持ちで頑張ります」とも。欲を出し過ぎない気持ちもプラスに働いたわけだ。〝バーディーの欲〟があふれ出ない難コースの方が、今の渋野には合っているのかもしれない。