西武は26日のオリックス戦(ベルーナ)に5―2で逆転勝ち。28日から始まる交流戦前最後のカードで今月3度目の連勝を飾った。

 その試合後、球団は就任2年目の松井稼頭央監督(48)の休養と渡辺久信GM(58)が監督代行に就任することを発表した。チームはこの日まで45試合を消化して15勝30敗で最下位に低迷。首位を走るソフトバンクとは15・5ゲーム差をつけられていた。

 今回の決定に関しては球団側と松井監督側で協議したというが、いくらどん底状態だったとはいえ、近年の日本球界ではあまりなかったシーズン途中の休養劇に衝撃が広がった。松井監督の休養とコメントを投稿した西武の球団公式Xにはファンからさまざまな反響が寄せられた。

「5月なのに早すぎる…」「今日の勝利の余韻に浸ってる時に天国から地獄へと叩き落された気分です 昨日と今日の勝利は松井監督への良い薬とはならないほど疲労が溜まっていたという事でしょうか… 昨日今日で作った良い流れが寸断されないことを祈ります」「この2試合いい勝ち方で、チームの中で何かが変わってこれから勝利を積み上げていくのかなと思っていたので衝撃でした」「とても残念でショックです。苦しくてもシーズン戦い抜いて欲しかった。現役時代からのヒーロー」「ゆっくり休んで頂きまたいつの日か必ずライオンズの力になってください」「また、必ずライオンズに帰ってきてください」

 究極とも言うべき切り札を切った西武。ここから上昇気流に乗っていけるのか見ものだ。