26日のDeNA―広島戦(横浜スタジアム)で珍しいプレーが起きた。
広島1点リードで迎えた3回裏二死二塁で打席に入った5番・宮崎敏郎(35)のときだ。広島先発・アドゥワ誠(25)の内角への5球目・147キロの直球が、宮崎の肩口付近へ。宮崎は体をのけぞらせてよけようとしたところ、体ではなくグリップエンドに当たり、ボールはフェアゾーンのマウンド付近へ。
この球を捕球したアドゥワは、一塁へ送球したものの、宮崎は打席内で倒れたまま。それを見たアドゥワは、体に近い部分に投じたことに対し、帽子をとって宮崎に謝罪の意を示した。
「死球」か「投ゴロ」か―。球審・青木は「死球」のコールをせず、インプレーのまま進み、一塁転送も済んでいたため、静まり返った場内にマイクで「投球がグリップエンドに当たっていた」趣旨の説明がなされ、スリーアウトチェンジの判断を下した。
これに対しDeNA・三浦大輔監督(51)は「死球では?」とビデオ判定のリクエストを要求するも、判定は覆らず。チャンスで快打を期して打席に入っていたハズの宮崎にとっては何とも〝アンラッキー〟かつ〝肝を冷やした〟打席となってしまった。












