カブスの今永昇太投手(30)が先発予定だった24日(日本時間25日)のカージナルス戦(セントルイス)が雨天中止となった。スライド登板はなく、地元メディアによると、次戦は本拠地でのブルワーズ戦とみられる。
雨のため試合開始が40分遅延するアナウンスが流れてグラウンドにシートがかけられた。今永はブルペンで準備していたが、その後も開始のメドが立たないことでベンチに引き返した。1時間以上の遅延の末に中止を発表。チームは7月13日にダブルヘッダーが組まれた。
この日まで無キズの5連勝で、MLB全体でトップの防御率0・84。6連勝となれば石井一久(ドジャース)、田中将大(ヤンキース)と並ぶ日本人投手のデビュー連勝記録だった。加えて相手投手は元巨人のマイコラス、打者には侍ジャパンのチームメートだったヌートバーもおり、NHK・BSは急きょ、この日の生中継を決めていた。
注目度が高まるばかりの〝オールドルーキー〟を地元紙「シカゴトリビューン」は絶賛し「〝哲学者〟の異名を持つ彼は多くの同世代の投手よりも長く投げ続けられるよう球数を抑えて圧倒的な投球能力を発揮し、同世代の投手より抜きん出ている。彼がマウンドに立つと何か大きなことが起きそうな気がする」と報じ「カージナルスは今永と対戦しないことで幸運に恵まれた」としている。
投手仲間も今永の快進撃に舌を巻き、ブラウンは「恐れを知らない攻撃だ。彼は自分が何をすべきか、何を注意すべきかを正確に理解している。本当に素晴らしい。彼の偉大さを感じている」と話し、ウェスネスキは「すごいことになっている。この時点で彼は1年中、そうするだろうとしか思えない。彼にとって悪い試合でもいい試合になる。僕らはそれを最前列で見ることができる」とクギ付けだ。










