東京都知事選挙(7月7日投開票)に向け野党や市民団体が共闘し候補者を推す「候補者選定委員会」が1日、国会内で4回目の会合を開いた。
これまでの同会合では都知事選で、立候補が濃厚な小池百合子都知事と互角に戦える候補者に「女性候補者がいい」「党籍のある人の名前が出た」と声が上がり、出席者による議論が行われていた。
同会合が終わった後、取材に応じた立憲民主党都連幹事長の手塚仁雄衆院議員は「今日は熱のある会になりました。目黒の区長選挙、(東京)15区の衆院補欠選挙で小池都知事が全力で応援した候補者(乙武洋匡氏)が勝利を得ることができなかった。また、中央の政治とカネの問題、岸田政権が追いつめられるなかで、政治全体、社会全体の空気が変わりつつあるんじゃないか、都政においても小池都知事のこれまでの力に陰りが出てきているのではないかと、千載一遇の機会だと思います」と述べた上で、会合の中身について言及した。
「今日は(野党統一候補者の)具体名については一切お伝えできません。その上でこの間、私どもが、お声がけして(都知事候補として)いかがですか、と言っていた人についても、政治状況が変わってきているわけだから(会合で)改めて『手塚さんのほうで接触してもらいたい』と、3名の名前が出ました。荒唐無稽な話だとは思わなかったので、3名についてはプライオリティ(優先順位)を考えながら、早急に私の方で当たらせていただきます」とした。
次回の同会合は5月27日に設定した。
手塚氏は「そこまでに私自身が(3名に)当たらせていただいたり、関係者と相談したり、それぞれの政党と確認作業をしたり、候補者を絞り出す作業を頑張っていきたいなと思っています」と語った。
具体名は明かさなかったが、「われこそは」と自ら立候補を希望している人物を含めて、野党統一候補者は「5人以内」に絞られてきたという。












