フィギュアスケートの世界選手権(カナダ・モントリオール)、女子で3連覇を達成した坂本花織(23=シスメックス)が、偉大な先輩に続く覚悟を示した。

 26日に羽田空港に帰国し、日本フィギュア界について「ジュニアも育っていて、シニアもみんないい成績を残せるくらい、ハイレベルな戦いができている」と分析。「自分たちが(浅田)真央ちゃんたちの世代を見てやってきたように、今度は自分たちがやる番」と若手を引っ張る責任を口にした。

 坂本は今季の活躍を評価され、出身地である兵庫県スポーツ賞特別賞を受賞。同県のスポーツ振興課の担当者によると「国体などでは、県の選手団のジュニア選手に親身になってアドバイスを送る姿を見ることも多い」という。

 有言実行の女王は「日本は何年たっても強いんだぞというのをつなげていきたい」と意欲。頼もしいリーダーとなりそうだ。