世界ランキング26位のバスケットボール男子日本代表は、パリ五輪1次リーグB組に入り、同3位で昨年のW杯で優勝したドイツ、同9位のフランスなどと同組となり、早くも悲観的な声が上がっている。

 昨年のW杯優勝国・ドイツは、司令塔デニス・シュレーダー(ネッツ)ら実力者揃い。日本はW杯でシュート力やゴール下で太刀打ちできず、一度もリードを奪えず完敗した。東京五輪銀メダルのフランスは、昨年W杯は2次リーグに進めず18位だったが、センターのルディ・ゴベール(ティンバーウルブズ)に加え、W杯不参加でルーキーながらNBAで大暴れしている身長224センチのビクター・ウェンバンヤマ(スパーズ)が出場する可能性もある。

 それだけに、バスケファンはネット上に「日本はドイツとフランス相手か。かなりキツい。五輪は12チームだけだし、どこも強いしなー」「W杯覇者ドイツと開催国フランスって…。(ドイツとの)初戦取れたら勢いつくけど、完全アウェーの開催国には大巨人も居るしな」「フランスは一番避けたかった相手。スリー80%くらい決めて、やっと渡り合える感じ。さすがにどうしようもない」などと指摘した。

 残る同組チームは世界最終予選(ラトビア会場)の勝者だが、ジョージア(世界ランク23位)、フィリピン(同37位)、ラトビア(同6位)、ブラジル(同12位)、カメルーン(同68位、モンテネグロ(同17位)の中からの1チームで、格上となる可能性が高い。日本も八村塁(レイカーズ)、渡辺雄太(グリズリーズ)のNBA組が参戦する可能性があるとはいえ、8強入りへは相当な奇跡が必要だ。