日本代表MF久保建英(22=レアル・ソシエダード)が、2026年北中米W杯アジア2次予選で北朝鮮との2連戦(21日=国立、26日=平壌)へ向けて審判に注意を向けた。

 森保ジャパンは19日に千葉県内で合宿を行い、冒頭の約40分間で戦術やセットプレーなどを確認した。その後、報道陣に公開される中でミニゲームなどを実施。久保はキレキレの動きで好調をアピールした。

 久保は北朝鮮戦に向けて「こっちのホームと、あっちのホームでは、たぶん全く別の戦いになる。まずは変に意識しすぎずに、ホームで勝ち点3を狙っていければ」と冷静に臨む構えだ。

 そんな久保が、試合の行方を左右するカギの一つと見るのが審判だ。

「そもそも審判が、どの程度のラインを敷いてくるかが第一。(際どいプレーで)審判が流してくるようなら、僕たちもある程度強くいかないといけないし、逆にしっかりファウルを取ってくれる審判ならアフター(ボールが離れた後のチャージ)とかはできなくなってくると思うので、それでカードが出てくれたら僕らからしたらラッキーですし」と、審判の判定基準を敏感に察知する必要性を説く。そして「まずは審判がどういう人なのかを見極めていきたい」と強調した。

 日本代表はアジアの舞台で相手寄りの判定に泣かされるケースがこれまで頻発しており、8強で敗退した今回のアジアカップでも、格下相手に痛恨の黒星を喫した1次リーグのイラク戦など、不可解判定に悩まされる試合があった。

 北朝鮮との2連戦は厳しい試合が予想されるだけに、審判の判定傾向を即座につかんで対応することが求められそうだ。