日本代表MF久保建英(22=レアル・ソシエダード)が、26日に行われる北中米W杯アジア2次予選のアウェーでの北朝鮮戦(平壌)へ向けて率直な思いを語った。

 森保ジャパンは19日に千葉県内で合宿を行い、冒頭の約40分間で戦術やセットプレーなどを確認。その後、報道陣に公開される中でミニゲームなどを実施して、久保も精力的にプレーした。

 アジアカップでまさかの8強に終わるなど代表チームの現状に悲観的な見方もあるが、久保は「僕たち選手は、外の人たちが何を言おうが気にしない。結果が出ないこともあるけど、しっかりチームとしてまとまっていることがこのチームの良さなので、しっかり崩れないようにしたい」と強調した。

 今回は北朝鮮とホームで戦った後、過酷なアウェーが待ち受ける。北朝鮮でのサッカーの国際試合は2019年の韓国戦以来でめったに経験できない環境だけに「あんまり情報もないし、みんな知りたがっている。(Rソシエダードの)チームメートも『どんな感じだったか教えてよ』と言ってるくらい、みんな興味津々だと思う。それだけ情報がないというのは怖いことなんだなと。なでしこジャパンが直前でサウジアラビアになって、僕らもそうなるんじゃないかと思っていたけど。芝も人工芝だったり(移動の)ルートもよく把握していない」と〝未知〟の状況を実感している。

 ただ、ネガティブな感覚は持っていないようで「行ったことないので。楽しみかと言われたら楽しみではないけど、興味はありますね。好奇心旺盛なタイプなので、興味はありますね」と普段経験できない環境に気持ちはたかぶっているようだ。

 持っていきたいものについて問われると「遠足じゃないんで(笑い)。気持ちですかね」ときっぱり。〝地獄のアウェー〟も度胸満点の久保が打開してくれそうだ。