7月開幕のパリ五輪に臨むフランス代表を率いるティエリ・アンリ監督(46)が〝徹底抗戦〟を宣言した。
元同国代表エースのアンリ監督は、スペイン1部レアル・マドリードがフランスサッカー連盟に対し、パリ五輪への選手派遣を拒否する書簡を送付した。今シーズン後、同クラブ入りが確実視されるFWキリアン・エムバペ(25)の祭典参加は絶望的な状況で、フランスA代表のディディエ・デシャン監督も「クラブがノーと言えば、ノーだ」と発言した。
ただ、アンリ監督はあきらめていない。同国メディア「20minutes」によると、五輪指揮官は「フランスのクラブは五輪を支援する。しかし海外のクラブは疑っている。FIFA(国際サッカー連盟)の日程ではないため、決定はクラブに委ねられる」としながらも「私は立ち止まることはない。何ができるか見てみよう。簡単なことではないが、話し合いを試みる」とし、Rマドリードに直接会談を求める方針という。
その上で「全員にアンケート調査をしなければならない。準備するのは難しいが、かなりの数の名前がほしい」とし、選手や関係者からエムバぺ派遣の嘆願を集め、Rマドリードとの会談の際に提出する。指揮官は「しかし賛成票がいつ来るかはわからない。簡単なことではない」としながらも、エムバペの五輪招集を実現するため、最後まであがく構えだ。











