カーリング女子日本代表のSC軽井沢クラブは、接戦をモノにすることができなかった。
2月上旬まで行われた日本選手権(北海道・札幌)では、北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレや中部電力などの強豪チームを撃破して優勝。初出場となった世界選手権2日目(17日=日本時間18日、カナダ・シドニー)の1次リーグでは、第2戦でトルコに4―6で敗れ、第3戦のデンマーク戦も5―6で敗戦。通算成績を1勝2敗とした。
トルコ戦は4―4の最終第10エンド(E)に2点を喫して黒星。続くデンマーク戦は2―3の第6Eに3点を許したものの、第7、8Eに1点ずつ取って差を詰める。4―6の最終第10Eは有利な後攻で迎えるも、複数点を奪えずに連敗となった。
チームにとって5人中4人が初めての世界選手権。唯一の経験者であるセカンド・西室淳子(43)は、大会前の取材で「18年ぶりの出場になるが、ゲームに対する熱い思いは忘れていない。そういう気持ちは持ったまま、初出場のつもりで、挑戦者としてしっかりチームを支えて、全力で楽しく笑顔で走り抜けられるように頑張りたい」ときっぱり。持ち前の明るさで大一番に挑む構えを見せていた。
今大会は2年後のミラノ・コルティナダンペッツォ五輪の出場枠に関わるポイントが懸かる一戦。13チームが総当たりの1次リーグで対戦する。1、2位が準決勝、3~6位は準決勝進出を懸けたプレーオフにコマを進める。次戦の韓国戦(18日=日本時間19日)で勝利を収め、再び流れを引き戻すことはできるか。












