IBF&WBOスーパーバンタム1位のサム・グッドマン(オーストラリア)が、実現の可能性が浮上している同級4団体統一王者の井上尚弥(大橋)戦で大番狂わせを期待されている。

 5月6日に東京ドームでルイス・ネリ(メキシコ)と対戦する井上は、9月にムロジョン・アフマダリエフ(ウズベキスタン)と対戦する見通しが伝えられ、さらに12月には、オーストラリアでのグッドマン戦の可能性を報じられている。 

 そんな中、グッドマンは13日に母国でマーク・シュライブス(オーストラリア)と対戦し、4回TKO勝ち。戦績を18戦無敗(8KO)とした。

 オーストラリアメディア「WWOS」によると、この一戦を踏まえて、元世界王者で解説者のバリー・マイケル氏は、グッドマンを称賛した上で「(井上戦は)オーストラリア史上最大の試合の一つになるだろうし、彼は番狂わせを成し遂げるチャンスがある」と期待した。

 同メディアによると、本人はシュライブス戦後、井上戦について「チャンスがあるなら絶対にやりたい。自分は偉大になるためにこのスポーツをやっている。人々はリスキーだと言うが、それはアスリートならやりたい試合じゃないのか。私は勝てないという評論家たちに見せつけてやりたいんだ」と意欲満々だ。

 その上で「次の目標は世界タイトルだ。相手が誰であろうと、自分はそのレベルにある」。その相手は井上になるのだろうか。