GLEAT13日の後楽園大会での「G―INFINITY新王者決定トーナメント」をカズ・ハヤシ、CIMAのベテランコンビが制し、王座奪取に成功した。

 当初、今大会では前王者の斉藤ブラザーズ(ジュン&レイ)にカズ、CIMA組が挑戦するはずだった。しかしレイが右肩関節脱臼で欠場となったために返上。これを受けて4チームによるワンデートーナメントで新王者を決定する運びとなった。1回戦はこの日の第2、3試合で行われカズ&CIMA組が河上隆一&KAZMA SAKAMOTO組に、T―Hawk&吉岡世起組が石田凱士&ジョーダン・オリバー組にそれぞれ勝ってセミの王者決定戦に進出した。

 決定戦は一進一退の熱戦になったが、終盤にCIMAが意地を見せる。T―Hawkにトカレフを叩き込んでからクロスファイヤーでマットに突き刺すなど奮闘。最後はカズのファイナルカットからCIMAがメテオラで舞ってヒザを叩き込み、歓喜の3カウントを奪った。

 その後、羆嵐、クワイエット・ストームから挑戦を表明され、これを受諾。24年7月で引退するカズは「最高のプロレス人生だ。あと110日しかねえんだぞ!」と笑顔。CIMAは「INFINITYの名の通り、これが無限のスタートや! このまま行って(カズには)前代未聞のチャンピオンのまま引退してもらう!」とぶち上げていた。