新日本プロレス7日後楽園大会の「NEW JAPAN CUP(NJC)」1回戦でグレート―O―カーンがタンガ・ロア(40)に惨敗を喫し、地球の自転レベルに自然な形でトーナメントから姿を消した。
本来の実力ならば出場28選手の中に入ることができないオーカーンだが、今年は神風が吹いてしまった。新日本のヘビー級戦線はオカダ・カズチカ、ウィル・オスプレイ、タマ・トンガと退団者が続出。繰り上がりに繰り上がりを重ねたオーカーンがトーナメント表に名を連ねただけで大会全体のレベルが大きく下がってしまったため、これだけですでに廃業レベルの大罪だ。
そして実際にリングに上がると、やはりNJC出場の資格はなかったことが改めて証明されてしまう。試合前には格下のくせに何を思ったか両手を後ろに組む余裕を見せつけ、しょせんはスポーツマンじゃのう! とばかりに奇襲のタックルを受けてしまう。
勝ち目なんてあるわけないのだから、何か策を講じればいいものの、オーカーンのプロレスは後退のネジをはずしてあるんだよ…。血迷ったのか真っ向勝負を挑み始めると、強烈なラリアートからエイプシットでマットに突き刺された。
しかし無駄に頑丈なオーカーンはこれをカウント2で返してしまい、なんだァ? てめぇ…とタンガをキレさせてしまう。何の代わり映えもしない時代遅れの大空スバル式羊殺しとエリミネーターでは反撃に転じられるわけもない。キサマのいる場所は既に我々が2000年前に通過した場所だッッッと一喝されるかのようにザ・サクリファイス(カミゴェ)を叩き込まれ3カウントを奪われた。パワー、スピード、スタミナ、血筋、タレント力すべてにおいて完敗だった。
本来であればここでオーカーンの人間的な浅ましさについて言及するところだが、タレント力でシャレにならない事実を思い出した。そういえば明日8日からはオーカーンがこれでもかとばかりに出演を自慢していた映画「ゴールド・ボーイ」が公開される。その前日にミソをつけてしまっては、映画サイドから「イヤミか貴様ッッ」と猛クレームが入るのは必至。そもそもが大根役者な上にレスラーとしても看板倒れとなれば、出演料は返上するべきと言っても過言ではない気がする。
バックステージでは「何撮ってんだオイ! 映画俳優の…コメントが欲しくば…マネジャーを通してから来い。あのゴリラ(タンガ)、GоDで面白そうなのはヒクレオだけだと思ってたよ。テメエも必ず潰してやる」と相変わらず身の程知らずなコメントに終始した。それはひょっとしてギャグで言っているのか!? まるで判然としないが、少なくとも映画俳優としての大成は絶望的。しかしそれよりもはるかにプロレスの才能が欠けているため、KOPW返上はもちろんのこと廃業も考え始めた方がいいのかもしれない。












