新日本プロレス「NEW JAPAN CUP(NJC)」が6日の大田区総合体育館大会で開幕し、海野翔太(26)がジャック・ペリー(26)に敗れ初戦で早々に姿を消した。

 米国・AEWで「4本柱」とも呼ばれたホープとの同年代対決は、互いに一歩も譲らない意地の張り合いとなった。ペリーのリバースフランケンシュタイナーを浴びながらも、ブレイズブレイド(後頭部へのエルボー)で反撃し決定打を許さない。

 さらに変型デスライダーを決め好機を迎えた海野だったが、ここで何と「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」の金丸義信が登場する。海野とレフェリーが気を取られる間に、背後からH.O.Tの成田蓮が襲撃。改造プッシュアップバー攻撃からのダブルクロスで大ダメージを負った海野は、ペリーのランニングニーで顔面を打ちぬかれ3カウントを奪われた。

 試合後のリング上にはEVILらも現れ、ペリーがH.O.Tに電撃加入。まさかの展開に巻き込まれ、新時代のエース候補が早くもトーナメントから姿を消すこととなってしまった。

初戦敗退の海野はセコンドの肩を借りてリングを後にした
初戦敗退の海野はセコンドの肩を借りてリングを後にした

 パートナーだった同期の成田に裏切られた昨年末の「ワールドタッグリーグ」に続き、またしてもH.O.Tによって拷問の館に引きずり込まれてしまった。屈辱の初戦敗退に海野は「クソーッ! どこへ行こうと、進もうと、俺の道を阻む気か。それがお前らの言ってた地獄か? ふざけんじゃねえ。ジャック・ペリー、たまたまH.O.Tのおかげで勝てたようなもんだろ。絶対にやり返してやる、コノヤロー」と怒りをあらわにしていた。