ボクシングのWBA・WBC・IBF・WBOスーパーバンタム級タイトルマッチ(5月6日、東京ドーム)で、4団体統一王者の井上尚弥(30=大橋)に挑戦するWBC同級1位ルイス・ネリ(29=メキシコ)が、〝キャラ変〟した。
6日に都内で会見が開かれ、2人が出席。同カードが正式発表された。2度の山中慎介戦でドーピングの陽性と体重超過を犯したネリは2月26日に、日本ボクシングコミッション(JBC)から国内での無期限活動停止処分が解除されていた。
かねて井上戦を熱望していた〝悪童〟は、海外メディアで「井上は怖くないし、もう倒し方もわかっている」と挑発していた。しかし、会見の冒頭で「皆さんに申し訳なかったと、まず謝りを入れたい。日本のボクシングコミッションの皆さま、ボクサーの皆さま、帝拳プロモーションの皆さまに謝罪を申し上げます」といきなり謝罪から入った。
〝モンスター〟の印象を問われると「輝かしいキャリアを持っていて(ファイトスタイルは)スピードを持っていてパワフルで、いい選手。井上にはたくさんの才能がある。井上選手を恐れてはいませんが、リスペクトはしています」と称賛した。2か月後の試合に向けて「このチャンスを人生の中で待っていたし、キャリアの中でも待っていた。井上は最強のボクサーで、私は最強のボクサーと戦うことをのぞんでいる。そのためにモチベーションを高くしています」とやる気を見せた。
〝優等生〟のまま試合は実現するのか、注目が集まる。












