元楽天の安楽智大投手(27)が5日、メキシカンリーグのメキシコシティ・レッドデビルズと契約したことを発表した。
安楽は後輩選手に対する一部の行為が楽天球団からハラスメントに当たると認定され、昨年12月1日に自由契約に。野球人生の岐路に立たされていたが、国外で現役を続行できる形となった。この日、代理人を務める弁護士を通じて新天地との契約を報告した上で「昨年、私が同僚選手にした行為につきまして、当該選手、楽天球団、チームメイト、そして何よりも応援してくださった野球ファンのみなさまに多大なご迷惑をおかけしたこと、そして失望させてしまったことをこの場を借りてあらためてお詫び申し上げます」と謝罪。
「私は、当該選手を含め後輩のことが大好きで、決して後輩選手をいじめようと思ってしたことは一度もありませんでした。私なりのコミュニケーションのつもりでやっていたことでしたが、受け取る側の気持ちを十分に考えられておらず、私の行動が誤っていたこと、私の認識が甘かったことを痛感しております」と反省の言葉をつづった。
自らの行動が発端となったものだが「私自身、もう野球を続けるべきではないとも考えました」と引退も視野に入れたという。しかし、そんな中でも「周囲の方々から絶対野球を辞めないでほしいと励ましていただきました。また、多くのファンのみなさまからも、このような私に対して『もう一度頑張れ、応援している』と言っていただきました」と激励を受け、現役続行を決意。「このたびメキシコシティ・レッドデビルズにて野球をする機会をいただけたこと、これらのことすべてに感謝し、もう一度真摯に野球と向き合い、皆様にまた応援していただけるよう、全力で精進してまいります」と再起を誓った。
安楽は最後に「報道されている内容につきまして、真実と異なる点がいくつかあります」と指摘し「真実と異なる内容や憶測に基づいて、私の家族や身内に対する嫌がらせ、誹謗中傷等はどうかやめていただきますようお願いいたします」と呼びかけている。












