日本維新の会の馬場伸幸代表と藤田文武幹事長ら43人が4日、大阪・関西万博会場予定地(夢洲=2025年4月13日開幕)の視察を行った。

 現在、6割以上の工事が進んでいる大屋根(リング)について馬場代表は「会場に来られた方々は日本の技術に驚かれるでしょうね。太陽の塔を見た時のような感動を受けています」と述べた。

 また、藤田幹事長も「初めて来ました。回廊を上と下から見させていただいて、このような規模感と質感なんだと。議員一人ひとりが広報官のつもりで機運醸成に努めたい」と意気込んだ。

 その後、日本国際博覧会協会の石毛博行事務総長らと「意見交換会」を行った。

 パビリオンは10月までにできていなければ間に合わないと報じられているが、馬場代表は「着工できるめどが立つかが大事。順調に工事が進んでいくことを期待したい」と指摘。同協会からは10月完成はおおよその目標で、準備期間を十分に考えてタイムスケジュールを組んでいると説明されたという。

 ただ、能登半島地震の復興工事のために資材・重機・人手が不足する可能性もある。それについては「資材や人手が足りないというのであれば、そちらに優先的に協力をしていくと党として方針を決めている」と断言した。

 なお、馬場代表は万博の前売りチケットを購入していないという。

「秋にパビリオンの予約と合わせて家族分を購入して前売り券の販売に協力する」とした。