カブス・今永昇太投手(30)が2日(日本時間3日)、敵地・ドジャース戦(グレンデール)でオープン戦に初登板。2回1/3を投げ3安打3失点5奪三振の内容だった。チームは5―8で敗れた。

 相手ベンチからは侍ジャパンのVメンバー・山本由伸投手(25)が見守る中、初球を投じる前にいきなりピッチクロック違反でボールを宣告されての初登板だった。

 初回は先頭・ロハスを内角速球で左飛、続く2020年のMVP・フリーマンを94マイル(約151キロ)速球で空振り三振、3番・スミスを速球で詰まらせ右飛に打ち取った。

 2回は連続安打で無死一、二塁のピンチを背負うと続く6番・ページズに甘く入った直球を左翼ブルペン奥まで運ばれる3ランを被弾。オープン戦初被弾、初失点を喫した。

 その後は7、8、9番の下位打線を3者連続三振に斬りズルズルいくことなく立て直し、3回先頭のロハスまで4者連続三振を奪い降板した。

 登板後、今永は「スプリングトレーニングとはいえ、いい結果が出なかったことに対しては物すごく悔しい気持ちです。ストレートは自分の中では走っていたつもりではいたんですけど、ああいうふうに弾き返されてしまった。これはしっかりと変えなければいけないと思って、変化球をバランス良く投げていった」とコメント。被弾した3ランを振り返りながら、その後、変化球を織り交ぜながら立て直した41球を振り返った。