全日本プロレスは27日、3月9日の東京・後楽園ホール大会で世界タッグ選手権を開催すると発表した。王者の諏訪魔(47)、鈴木秀樹(44)組に芦野祥太郎(34)、黒潮TOKYOジャパン(31)組が挑戦する。

 同王座はジュン&レイの斉藤ブラザーズが保持していたが、レイが「右肩関節脱臼」で欠場となり、王座を返上。25日京都大会の「王座決定戦」で諏訪魔&鈴木の〝バカバカコンビ〟が宮原健斗&青柳優馬のビジネスタッグを下し、新王者に輝いた。

 試合後は芦野&黒潮のほか、ジュン&KONO、本田竜輝&安齊勇馬の3チームが取り囲んだが、なぜか誰も挑戦表明することなくリングを後にしていた。

 急展開で団体側から防衛戦が発表されたことで、王者は驚きを隠せない。鈴木は「早すぎるぞ、全日本プロレス!」と突っ込みを入れつつ「ただ勝つだけじゃない。芦野祥太郎をバカにして、黒潮TOKYOジャパンをもっとバカにする」と、よくわからない言葉で迎撃を誓った。