ボクシングの元WBC世界フライ級王者・内藤大助氏のユーチューブチャンネル「内藤大助のチャレンジします!」に、元WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者・内山高志氏が出演。世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(30=大橋)が5月に東京ドームでルイス・ネリ(29=メキシコ)と防衛戦を行う見通しの中、将来的な階級アップの行方について意見を交わした。
内山氏は「彼が上げるか上げないかは分かんないけど、スーパーフェザーは全然いけると思う。チャンピオンになれる。ただ、ライト級となると話は別。相手が皆、70キロ以上の選手が落としてくるから」と2階級上まで太鼓判を押す。これに対して、内藤氏は「俺はフェザー級が限界かなと思う。(王座を)取れたとしてもフェザー級まで。年齢のこともあるし、スーパーフェザー級まで上げないと思う。(年齢が)30でしょ」と予測した。
また、内山氏がWBA世界ライト級王者ジャーボンテイ・デービス(米国)の名を挙げながら「どうなんですか、ライト級でデービスと。そういう話題も出てたじゃないですか」と水を向けると、内藤氏は「さすがにライト級は…。井上選手がまだ、20代半ばだったらいいよ」と否定的な見解を示した。
さらに、そのデービスに敗れているライアン・ガルシア(米国)が井上に挑戦表明したことにも言及。内山氏は「そもそも挑戦表明って言ってるけど『じゃあ、お前がスーパーバンタムに落としてこいよ』って話ですよ。落とせないのに『俺はあいつとやりてえよ』と言ったって、そんなのは机上の空論。落として試合をして『じゃあ、俺は井上と次やりたい』と言うなら分かりますけど。階級は明らかに3階級上なのに、言ったところでっていう話じゃん」と一蹴した。
内藤氏も「やりたいのはあなたなんだから『(井上が)上げてきたら…』とかじゃなくて。『お前が落とせ』って話」と意見が一致。「もしPFPの話をするんだったら、今は井上選手。だからガルシアはやりたいんでしょ」「井上選手は、世界でも本当に有名な選手だね」と改めてモンスターの偉大さを実感した様子だった。












