23年目のシーズンへ――。1月に44歳になった球界最年長投手のヤクルト・石川雅規投手が、20日の浦添キャンプで、初のライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板。打者4人に44球、順調な調整ぶりを披露した。
「真っすぐをコーナーに投げられたらと」と並木、丸山、長岡、増田の若手4選手相手に、5分間の実戦投球を計2セット。最初のセットでは、内角を狙った並木への1球が引っ掛かり「本当に申し訳なかった。大丈夫で良かったです」と、身内にブツけてしまうアクシデントもあったが「いい緊張感の中で投げられた」と充実の汗を拭った。
昨季は自身が持つ大卒入団投手としての連続勝利年数記録を「22」に更新したが、シーズン成績は2勝5敗。長年の燕の先発投手陣を支えてきた左腕にとっては、不本意な1年に終わった。プロ23年目は「競争の中で、自分のポジションをつかまなければならない立場。チームではみんな仲間ですけど、ライバルでもある。しっかりと結果にこだわっていやっていきたい」。
目標は年間を通じて先発投手として、チームに貢献にすること。球界最年長といえど悠々と構えているつもりは全くない。24日のオープン戦・阪神戦(浦添)では早くも対外試合初登板。逆襲のシーズンを本格スタートさせる。












