このままでは世界との差は広がる一方だ。日本オリンピック委員会(JOC)は9日に都内で理事会を開き、eスポーツに関する検討プロジェクトを立ち上げることを発表した。
eスポーツは昨年9月から10月にかけて開催された杭州アジア大会では、正式種目として初めて採用された。また、国際オリンピック委員会(IOC)主催の大会「オリンピックeスポーツシリーズ」も開催されるなど、eスポーツ熱は世界で急速に高まっているが、日本は後れを取っている。アジア大会では計3種目に選手が出場するも、メダルに届かなかった。
そんな現状も無理はない。JOCの星香里常務理事は「IOCが、どんなことを検討しているかは把握しているが、アジア大会のことも含めてわれわれがちょっと知らなすぎるということがある。まずは勉強会といったものから」と経緯を説明。その上で「まずは何を考える必要があって、何が課題になるかということを全部出すところから。目標などはこれから(設定する)」と見通しを語った。
今後のメジャー化が期待されるeスポーツだが、JOCはようやく根本からスタートするに至ったようだ。












