「打者・大谷」への期待が膨らむ一方だ。ドジャースタジアムでのファンフェスタでパドレスとの開幕戦(ソウル、3月20日、21日)出場を約束した大谷翔平(29)は、すぐにキャンプ地のアリゾナ入り。実戦に向けてトレーニングに抜かりはなく、米メディアも打者に専念する大谷の成功を確信している。「スポーツキーダ」は5日(日本時間6日)に指名打者トップテンを発表し、大谷をランキング1位、レッドソックスの吉田正尚(30)を5位とした。

 同メディアのザカリー・ロバーツ氏は大谷について「例え彼が投げることができなくてもショウヘイ・オオタニのバットはドジャースに大きな変化をもたらすだろう。おそらくスポーツ界最高の指名打者であることは間違いなく、派手な数字を期待したい」と太鼓判を押し、吉田には「一時、新人王候補として大活躍した。彼はすでに最高のDHの1人である」としている。2位にヨーダン・アルバレス(アストロズ)、3位に昨季47本塁打のカイル・シュワーバー(フィリーズ)、4位に36本塁打のホルヘ・ソラー(マーリンズからFA)を挙げている。

 2日(同3日)には米メディア「ジャストベースボール」もMLB最優秀指名打者の1位に大谷を選び「44本塁打、26二塁打に加え、MLBで4番目に多い8本の三塁打を放った。センセーショナルなパワー数値を考慮すると、彼がコンタクトの指標においてリーグトップ付近にいるのは驚くべきことではない」としている。