カーリング女子の北海道銀行は、あと一歩のところで涙を飲んだ。

 勝った方が世界選手権(3~4月、スイス)の代表に決まる日本選手権最終日(4日、北海道・どうぎんカーリングスタジアム)の決勝では、SC軽井沢クラブに4―5で敗れて準優勝。第9E終了時点で4―3とリードするも、不利な後攻で迎えた最終第10Eに2点を奪われた。

 予選を首位で通過したものの、盤石の状態で挑んだ最終決戦は不完全燃焼の幕切れとなった。スキップ・田畑百葉(21)は「すごく悔しいのひと言。ラストショットはやれるだけはやったショットだったが、その前の一投目が良くなかった。そこが一番の敗因だと思う」と声を震わせた。

 世界への挑戦権を得ることはできなかったが、2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪の出場に向けたチャンスは残されている。田畑は「決勝にピーキングを合わせられなかった。最後のこの決勝でしっかりとした良いショットができないと意味がない。来年も日本選手権に出られることは決まってるので、もう1年間、もう1回チームで話し合って、次こそは優勝できるように頑張りたい」とリベンジを誓った。