カーリング男子のコンサドーレが〝王座奪還〟に成功だ。

 勝った方が世界選手権(3~4月、スイス)の代表に決まる日本選手権最終日(4日、北海道・どうぎんカーリングスタジアム)の決勝はコンサドーレがSC軽井沢クラブと対戦。0―1の第3エンド(E)に2点を奪うと、第4Eに3点、第5Eに1点をスチールしてリードを広げる。第6、7Eに1点ずつ許したが、第8、9Eに1点ずつ追加して勝負あり。3年ぶり4度目の優勝を飾った。サード・阿部晋也(44)は「本当に今週の勢いをそのまま決勝にも持ってこれたかなと思う」と振り返った。

 昨年5月には長野五輪で日本代表のスキップを務めた敦賀信人氏(46)がコーチに就任。特にリード・敦賀爽太(21)、セカンド・大内遥斗(21)の大学生コンビにとって刺激となった。フォース・清水徹郎(35)は「コーチからの目線でも新しいことを若い選手たちに、僕らにもそうだが、アドバイスをもらえたのはすごく大きい」と効果を口にした。

 次なる大一番は世界選手権だ。清水は「日本代表として責任を持って強い気持ちで戦いたい」と決意表明。ベテランと若き力を融合させ、世界での勝負に挑む。