〝アベックV〟に王手だ。カーリングの日本選手権7日目(3日、北海道・どうぎんカーリングスタジアム)、女子の準決勝が行われ、SC軽井沢クラブが中部電力に6―5で勝利。男子のSC軽井沢クラブも準決勝を制しており、男女ともに決勝にコマを進めた。
完璧なショットで白星を引き寄せた。序盤から一進一退の攻防を繰り広げ、第9エンド(E)終了時点で5―4とリードを許す展開。それでも、最終第10Eに複数点のチャンスを演出すると、最後はスキップ・上野美優(22)がハウス中央に石を寄せて2点を奪取した。上野は「自分が1投目でガードした時点で、これは最後にドローを投げられるなと思った。ずっとイメージして投げる気はあったので、イメージ通りになって本当によかった」と笑みを浮かべた。
決勝は2次リーグで敗れた北海道銀行と再戦。リベンジに燃える上野は「(北海道銀行戦は)自分たちからミスが出てしまって、あまり自分たちの形に持っていくことができなかったイメージ。そこをまず修正して、今日の試合でも悪かった点や反省点もあるので、しっかり反省をして、もっともっといいパフォーマンスをしたい」と力を込めた。
前回大会は決勝で北京五輪銀メダルのロコ・ソラーレに敗戦。優勝にあと一歩届かなかった。次こそはテッペンをつかみ取る覚悟だ。












