女子プロレス「スターダム」の〝闇の黒虎〟スターライト・キッドが、白ベルトを黒に染める。
2月4日のエディオンアリーナ大阪第1競技場大会では、安納サオリ(32)が保持するワンダー王座に挑戦。「去年の自分を変えたいっていう私の思いが一番強かったのかな。新年早々つかんだチャンス、2024年1発目で絶対にかなえるから」と誓う。
同王座が所属選手外の手に渡ったのは、15年11月から16年5月まで王者に君臨したサンタナ・ギャレット以来。生え抜きとして悔しさをにじませるキッドは「これだけ所属選手がいて、ワンダーを欲しいヤツが何人もいる中で、急にポっと出てきた外敵のサオリに取られたのが、めちゃくちゃ悔しい。私がスターダムにこのベルトを取り返す」と気合十分だ。
先日の会見では王者から「おととしのキッドフィーバーが来ている時はすごかったけど、去年は私の視界にキッドはおらんかった」とまで言われた。これには「その通りだよ。でも今回、サオリからベルトをはがして、私の視界から消しちゃうんだから」と応戦する。
白を基調としたデザインの同王座は「白いベルト」と呼ばれてきた。「今までの歴史をぶち壊す」と意気込む黒虎は「ベルトを新しくすれば、今までのイメージも消えるし、よくない? だからベルトをぶっ壊してやろうかなって思ってる」とニヤリ。
新日本プロレスでは、昨年11月の大阪大会でIWGP・US王者ウィル・オスプレイが保持していたUSベルトと自作したUKベルトを、デビッド・フィンレーがハンマーで破壊。その後にUS王座は廃止となり、GLOBAL王座が新設された。「私は真っ白のベルトを真っ黒に染めたいの。だから会社はベルトを新しくする準備しといてね」。その目は本気だ。












