卓球女子シングルスで世界ランキング5位の早田ひな(23=日本生命)は自分自身との戦いに打ち勝つ。

 全日本選手権(22日開幕、東京体育館)ではスーパーシードのため、26日の4回戦から登場する。24日の会見では「全日本独特の緊張感を感じる。連覇もかかっていて、いろいろなプレッシャーはかかっているが、1人ではねのけていかないと五輪金メダルにはほど遠い。こういった大舞台でしっかりプレッシャーに勝てるように」と意気込んだ。

 現在、パリ五輪代表選考レースではランキング首位を独走中。2位平野美宇(23=木下グループ)と304・5点差でシングルス代表の座は確実だ。トップとしての重圧もかかる中「五輪の切符は2年間かけてしっかりつかみ取ってきているもの。この位置で戦っている以上は、どの選手と対戦しても思い切って試合をしてくる選手が大半だと思うので、自分のことを信じて最後までできるかがカギになる」と力強く語った。

 さらに、五輪のプレッシャーについても「どれくらいのものがかかるのか、逆に楽しみ」と笑顔を見せ「全日本では前哨戦として、五輪で戦う自分をイメージしながら試合に臨んでいきたい」と先を見据えていた。