ベルギー1部ウェステルローに期限付き移籍していたMF松尾佑介(26)が、保有元のJ1浦和に復帰した。

 浦和の下部組織で育った松尾は、横浜FCを経て22年に浦和へ移籍し、昨年1月にウェステルローで海外挑戦をスタートさせた。1年での帰還となり、浦和を通じて「久しぶりに浦和に戻ってくることができて、うれしいです。浦和で優勝するために、準備はできています。頑張ります」とコメントした。

 今回の復帰に関してベルギーメディア「GVA」は背景を考察。「ウェステルローは左ウイング(松尾)を引き留めたいと考えていたが、レンタル期限は(昨年)12月31日までだった。本人も残留に前向きだった。ただチームは夏の移籍市場でかなりの数の投資を行った。そのため、高額な移籍金での完全移籍は選択肢になく、レンタル期間延長の交渉も失敗に終わった」と伝えた。

 初の海外挑戦は志半ばで終わった側面もありそうだが、まずは今季の浦和で1年の成長を示したいところだ。