巨人のドラフト1位・西舘勇陽投手(21=中大)が12日に都内で行われたNPB新人選手研修会に臨んだ。

 目からうろこの研修会となった。SNSの利用方法やアンチドーピング活動についての講義に加え「先輩プロ野球選手からプロ野球の後輩へ」というテーマで元阪神の藤川球児氏による講演も受けた西舘。「印象に残ったのは、今まで自分がやってきたことに自信をもって、まずはそこで勝負するということ。(春季キャンプでは)自分が持っている力を出せれば」と決意を新たにした。

 プロ12球団の新人が一堂に会したこの日の研修会。これまでアマ時代に切磋琢磨し合った仲間と再会したことで、スイッチも入ったようだ。

「今まで東都リーグなどで競い合った仲間もいた。まずは自分ができることをやっていく中で、結果なども追い求めていきたい」

 13日からはジャイアンツ球場で新人合同自主トレも開始予定。ドラフト1位の即戦力投手としてより一層の注目が集まるが「周りの人からすごい言われることもあると思いますが、それも自分が本当に良くなるために言ってくださっていること。そこを理解して成長していけたら」と冷静さを欠かさなかった。