女子プロレス「スターダム」のワンダー王者に君臨する〝絶対不屈彼女〟こと安納サオリ(32)が、王者として断固たる決意を明かした。
昨年末の両国大会でMIRAIを退け、同王座初戴冠を果たした。昨年4月に約6年3か月ぶりのスターダムマットに帰還し、憧れだったワンダー王座を手にした安納は「自分がこのベルトを巻いた姿を見て違和感がないって言い切れる。それはこの約7年間、自分が正しい道を一歩一歩進んできた自信があるから」と胸を張った。
昨年はスターダム復帰後すぐにKAIRI、なつぽいとアーティスト王座を奪取し、8月にはなつぽいとのコンビでゴッデス王座を戴冠。1年間で3本のベルトを巻いた。「去年結果を出したからこそ、今年は『去年よりあかんやん』って思われへんように行動しないといけない。そういう覚悟も持って王者として戦います」
王座を奪取した両国大会では試合後、欠場中のなつぽいと涙を流し健闘をたたえあった。「なつみには『ベルト持って待ってるよ。でも焦んなよ』と伝えました。万全のなつみと戦いたい。だからそれまで私はこのベルトを守り続けないといけない。それに(中野)たむともね」と欠場中の中野にも視線を向ける。
V1戦は、6日の後楽園大会で同王座の次期挑戦者を決める「ニューイヤー・ワンダーランブル」を制したスターライト・キッドとの対戦が決定的になっている。2015年デビューの同期について安納は「入場で一緒にダンスしたり、道場練習もしてた。いつも『サオリン!』って呼んでくれてかわいかったな。離れててもキッドのことを見てました」と振り返り「すてきな大人になったなって。でも、私も成長したから。キッドにこのベルトは取らせないです。絶対に勝つ」と拳を握った。
今後の防衛ロードへ向けて「いろんな人と戦いたいから防衛し続けます。最多防衛記録更新? それも狙うし、挑戦者がいるならどこでもやります」と他団体も視野に入れた。












