新日本プロレスのIWGP世界ヘビー級王者の内藤哲也(41)が、初防衛戦で前王者・SANADA(35)を迎え撃つことが決定的となった。

 内藤は4日の東京ドーム大会でSANADAを撃破し、IWGP世界王座を奪取。一夜明けた墨田区総合体育館大会では「ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポン(LIJ)」の鷹木信悟、辻陽太、高橋ヒロム、BUSHIと組んで、「Just 5 Guys(J5G)」のSANADA、タイチ、上村優也、DOUKI、TAKAみちのく組と10人タッグマッチで激突した。

 試合はBUSHIがTAKAに3カウントを奪われLIJの敗戦となったが、試合後のリング上では内藤とSANADA、鷹木とタイチ、辻と上村、ヒロムとDOUKIとそれぞれに遺恨が勃発。するとマイクを握ったSANADAから「なんか皆さんもめてるみたいなんで、この際、J5GとLIJで対抗戦しませんか。SANADAと内藤哲也が最前線で戦えるのは今しかないので、もう1回戦っていただけませんか」とシングル5番勝負の全面対抗戦の提案と、IWGP世界王座挑戦表明がされた。

内藤哲也(手前)にリマッチを要求したSANADA
内藤哲也(手前)にリマッチを要求したSANADA

 これを内藤も「昨日東京ドームで大合唱できたのは、途中入ってきたEVILを排除してくれたSANADAのおかげだったのかもしれない。大きな借りを作っちまったなと思っていたんでね。もう1回やらせてくれ? いいよ、やってやるよ。これで昨日の借りは返せるかな」と受諾し、前王者とのダイレクトリマッチが決定的に。「ただ、昨日負けたのはSANADA。このまま普通にやっても次のタイトルマッチで勝利するのも俺でしょう。何かを変えないと今のSANADAじゃ今の俺には勝てないぜ。何を変える? 毎日コメントしてみるのも一つの手なんじゃないの?」と、返り討ちに自信をのぞかせていた。