バドミントン男子で東京五輪代表の桃田賢斗(NTT東日本)に〝巻き返し劇〟を期待する声が上がっている。

 30日に行われた全日本総合選手権(東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ)の男子シングルス決勝では、渡辺航貴(BIPROGY)を21―12、17―21、21―11のフルゲームで下し、2年連続6度目の優勝を飾った。

 桃田は2018、19年の世界選手権を制したが、20年にマレーシア遠征中の交通事故で、右眼窩底(がんかてい)骨折。その後は21年東京五輪で1次リーグ敗退に終わるなど、苦しい時期が続いた。しかし、11月には2年ぶりにワールドツアーでV。日本一決定戦でも頂点に立ち、調子を戻してきた。

 現在の世界ランキングは38位。24年パリ五輪の代表争いは厳しい立場となっているが、当の本人はあきらめていない。ファンからも「パリ五輪、勝ち取ってほしいなぁ!」「桃田選手はやっぱり強い!パリで頑張ってほしいな」「パリ五輪でプレーを見たい選手の1人。頑張れ!」「これからも頑張って下さい!」とエールが相次いでいる。