世界スーパーバンタム級4団体統一王者となった井上尚弥(30=大橋)との〝ドリームマッチ〟に待望論が沸き起こっているジャーボンテイ・デービス(29=米国)が、将来も含めて実現を完全否定した。
スーパーバンタム級でも無双状態の井上を巡っては、より強い対戦相手を求める声が高まっている。そうした中、英ラジオ局「トークスポーツ」は「ここ数日、ファンは井上とデービスが3階級離れているにもかかわらず、彼らの間でファンタスティックな対戦が実現することについて議論してきた」と夢の対決が熱望されている現状を伝えた。
デービスは29戦無敗で27KOを誇り、世界3階級制覇を果たした米国のスーパースター。「ザ・ワン(唯一無二)」の愛称で、現在世界最強と目されるボクサーの一人だ。
現在はライト級を主戦場にしているが、以前はフェザー級で戦った経験もあることから、井上が今後次のフェザー級に上げれば対戦が可能と待望する声が沸き起こっているのだ。
海外ではSNS上でも2人の対戦実現へ機運が高まっており、キングコング対ゴジラに例えて「これは世紀の一戦になるだろうか? 米国対日本! この戦いはどれほど大きなものになるだろうか。どちらが勝つのか?」とのフレーズとともに2人が並んだ画像も拡散されるなど議論が沸騰している。
過熱する状況を受けて、デービスは口を開き「私は彼と戦っているわけではない。彼は私の体重には遠く及ばない。なぜこのページ(ポスター投稿)が、このような記事を投稿し続けるのか」と怒りをにじませながら、井上との対戦は将来的にもないと完全否定した。
ドリームマッチはこのまま夢物語で終わるのか。











